仮面ライダーアマゾンズシーズン2が始まり、昨日で第8話まで公開されました。
気になっていた鷹山仁が7話の最後に登場し、興奮気味の状態で終わった前回からあっという間に1週間がすぎましたね。
でも、ストーリーが展開する中、いくつかの謎がかなり気になっていました。
しかし、この第8話でやっといくつかが明らかになったんです。
さあ、第8話までをアマゾンプライムで見ている人はもうわかっちゃってることですが、今回はまだ見ていない人には相当のネタバレになると思われる情報をお伝えしちゃいます。
昨日観たEpisode8の「UNDER WRAPS」で今までの謎がかなり分かってきました。
シーズン2で新しく登場した千翼は鷹山仁の子供だったことが第7話でわかったわけですが・・、
アマゾンになってしまったイユの父、星埜始がなぜアマゾンになってしまったのか、
水澤遥との接点は?
という謎がハッキリしませんでした。
このエピソード8が事実上のシーズン1の続編というストーリー展開で、思わず引き込まれました。
その続編的なストーリー展開の中で、千翼の誕生や星埜始と登場人物との接点等が描かれました。
その内容を踏まえて、今まで分からなかった人間関係について、まとめてみたのが下の図です。
相当なネタバレになるので、注意してくださいね。
今の段階で気になっていることがあります。
上の図で赤字にした部分。
千翼の母親の七羽は千翼に食われてしまったのか?
そんな描写がありましたし、ストーリーの前半で千翼の自分が母親を殺した、というようなセリフがありました。
そして、はっきりさせないといけないのは、マモルがまだ持っているであろうオリジナルのこと。
人間をアマゾンにしてしまう溶原性細胞
人々をアマゾン化させた水が採取された水源近くで、溶原性細胞を含んでいたアマゾンの手が埋められていた。
しかも、そこから採取された組織を調べた所、千翼と同じ要素が含まれていた。
この伏線的な情報が既に流れていたんです。
映像には、まだ小学生ぐらいの大きさの千翼が、もしかしたら七羽を食っちゃったんじゃない??っていうシーンの直後に、4Cに連れ去られる場面が流れます。
そして、そこにはアマゾンの残骸が・・・
そのアマゾンの残骸=溶原性細胞を含んだ組織=オリジナルが果たして、何なのか?
これが今の残された謎の一つになっています。
ここからは、自分が考えたストーリー展開をネタバレします。
というか、エピソード8を観ていた人は皆思ったでしょうから、ネタバレでもなんでもないですけどね。
実は七羽もアマゾンになっていたということ。
すぐに歯が生え始めたまだ赤ちゃんの千翼の様子を不思議に思い、千翼の口に七羽が指を入れた時に、歯に指があたって切っちゃいます。
でも、普通は赤ちゃんの生え始めた歯を指で触っても、指は切れません・・・
うちの子供がちっちゃい時に生え始めたばかりの歯に指で何度も触ったことがありますが、指が切れるようなことはまずありませんでした。
て、いうことは歯がカミソリのように相当鋭かった??ということに。
その時、指を切っちゃった七羽の指から血が滲み出します。
感染した・・・
誰もがそう思ったでしょうね。
星埜始が研究室で鷹山仁ともみあった時に、アマゾン細胞が入った試験管で指をケガをしちゃいます。
恐らくそれでアマゾン細胞が体に入り込んだ、っていう理解になりました。
その後、同じように七羽も同じように指を切るシーンが・・、
恐らく鷹山仁が溶原性細胞を始めて持つ原因になった。
それが千翼を介して七羽に感染して、七羽が人の細胞とアマゾン細胞を含む溶原性細胞のオリジナルになっちゃった。
でも、思うに感染したのは別の場面でしょう・・・。
もう一つの疑問が残ります。
それは、もし七羽がアマゾンになったとしていたなら、なぜ千翼に食われることになったのか?ということ。
(ただ、本当に食われたのかどうかもまだ不確定ですが・・)
恐らく、人の細胞を含んでいたので、千翼の食人衝動の対象になっちゃったんじゃないかと考えました。
イユに対して食人衝動が起きなかったのは、イユが死体だったからという説明がありました。
でも、七羽は人間の細胞を持つ存在だったので、食いたくなっちゃったんじゃないかと考えました。
夜寝ている時に、突然千翼に食われ始めた痛さに、七羽がアマゾンになっちゃった・・・。
そこに、乗り込んできた4Cは、アマゾンに千翼が襲われていると思って、アマゾンに変身した七羽をバンバン射っちゃう。
その結果、アマゾンは死んでしまうんですが、まだ原型をとどめていたアマゾンの腕や焼け焦げたようなパーツとして映像に映された・・。
そんな感じじゃないか?と思われます。
恐らくこれからはこんな展開でしょうか?
少し流れをメモしておきました。
エピソード9では、のっけから鷹山仁が千翼を襲い始めるというシーンで始まる?
これを止めようとする水澤遥
しかし、戦いは勝負がつかないまま。
鷹山仁は恐らく近いうちに狂って死んでしまうんじゃ・・
七羽を食ってしまったことをはっきり思い出した千翼は自責の念にかられる
そして、人間として生きていくことを諦め、イユを連れてマモル達の仲間に入っていく
鷹山仁が死に、アマゾンを狩るアマゾンがいなくなってしまった後、人とアマゾンズの戦いが残る。
アマゾン達を守ろうと今度は4Cとの戦いを始めた水澤遥を、妹の美月が圧裂弾を遥に向ける・・・
圧裂弾を受けてしまったと思われた遥の姿は見えなくなってしまう・・
遥は死んだのか?
そして、イユを連れてマモル達の元に行ってしまった千翼は・・・
そんな最後がはっきりしない終わり方になる??
う〜ん、わかりませんね。
最終のエピソード13をおとなしく待つしかありません。
とりあえずは次のエピソード9が待ち遠しいです。
エピソード5ぐらいまでの感想はコチラ
シーズン1を振り返ってみると・・・
*仮面ライダーアマゾンズ全部見終わっての感想<じわ〜っと来た>