今度は仮面ライダー剣をここ1ヶ月ぐらいで全部見なおしました!!
オレって、マジひま〜っ!!!
っていうことで、全回見直してみての感想を思いっきり勝手な主観込めて書き込んでしまいます!
あくまで全話を通して見ての正直な感想です。
今回はストーリー的なところはほとんど触れることができていませんのであしからず。
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1.仮面ライダーギャレンのタチバナさんがあまりに子ども過ぎ!
剣で複数出て来る正義のライダーの中ではサブキャラの仮面ライダーギャレン。
「タチバナさん!」
と呼ばれるシーンが印象的な橘朔也が変身したもの。
ライダーシステムを開発したBOARD(ボード)の元研究員で、ライダーシステムを装着する最初のライダーとなった。
しかし、特に前半はこのタチバナさん!があまりに子ども過ぎ!
何度、「お前〜っ!!!」って叫んだことか。
もう、とにかく気になることは
- コミュニケーション能力不足過ぎ!!
- わがまま・自分勝手
- 女性にすぐ頼る
- 自分の都合で態度をコロコロ変える
- 恐怖で戦えなくなる
- 彼女の死で恐怖を克服
- よく分からない理由で戦う
ということ。
番組的にはライダー同士の戦いを始めないと行けないので、しょうが無いんですけど。
それでも、タチバナさんが原因で始まる戦いが多すぎ!
仮面ライダー剣役の剣崎が説明しようとするのに、問答無用!!と戦いを始める。
「タチバナ〜っ!!お前、人の話を最後までちゃんと聞け!!!」
って、心の中でそう叫んでしまうシーンが何度もありました。
それに、途中でアンデットに殺されてしまう恋人の深沢小夜子のところにすぐに駆け込んでしまう。
ここだけが安心して寝れる場所・・・と、彼女の病院に度々出入りしている。
外では強気な言葉づかいのクセに、彼女の前ではまるで子どもよう・・・。
このヘタレ感、誰かに似ている・・・
って思いだしたら、このヘタレ感、最近見終わった仮面ライダーアマゾンズでアマゾンアルファに変身する鷹山 仁(たかやまじん)じゃないか???
アマゾンズの記事はコチラ
→ 仮面ライダーアマゾンズ全部見終わっての感想<じわ〜っと来た>
番組後半で、橘自身も数々の敵に騙されてきたことを悔いるセリフを言うシーンがあるんですけど、それでも、物語全体を通じて、なんだか可愛そうな役柄でした。
まあ、コミュニケーション能力不足はタチバナさんだけじゃなかったんですけどね。
誤解が誤解を呼び、仲間が裏切りをしたと早合点して・・・
とにかく前半はそんな感じでした。
2.ライダー達の役者が下手すぎた・・
あと本当に思ったのが、本当に役者が下手すぎ
大事なシーンでも、セリフが何だか棒読みすぎで・・
本人達は一所懸命やってるんだろうけど、言葉にたましいがこもっていないというか、
「ああ、なんでそこ!?」っていう場面が多々有りました。
仮面ライダー響鬼を見終わったばかりだったので、
特に安達明日夢くん役の子と偉い違い・・・
それでも、仮面ライダー達の中では一番うまかったと思ったのは、
仮面ライダーカリス/ジョーカーの相川始役だった森本亮治
。
森本亮治写真集「&Champ」
途中の2話ほどで、
彼そっくりのたこ焼き屋いろは組の跡取りである三上了を演じました。
シリアス、裏切り、暗いっていうイメージ満載の仮面ライダー剣の中では、
唯一コミカルな場面でした。
この時、森本亮治さん、2役を上手く演じ分けました。
それに、苦しみながら戦う仮面ライダーカリス・相川始を演じきったと個人的には高評価。
苦しみ、冷酷、変化、笑顔・・・
結構難しい役だったと思います。
まあ、残念過ぎた仮面ライダー剣・剣崎一真役の椿隆之さんも、
最後の方は、セリフが下手でも、なんだか彼らしい・・・と思えるほど
慣れちゃったようでした。
知りませんでしたが、この剣崎くんの滑舌のわるい喋り方がオンドゥル語と言われていたとか。
こんなページもあります(笑)。
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3.最初見分けがつかなかったライダー役の俳優達
仮面ライダーに変身する男性の役者が4人いるが、
その内の3人と仮面ライダーに変身しない男性俳優の4人は
最初に観た時は見分けがつかなかった!!
その4人とは
タチバナさん(橘朔也)、剣崎(剣崎一真)、はじめ(相川始)
それと、仮面ライダーに変身しない白井虎太郎
違っていたのは一人年齢が若かった上城睦月(むつき)だけ。
タチバナさんだけが少し年上だが、
全員が、多少茶髪、服も似たような感じ。
なんで皆んな似たような外見にしたのか???
同じような格好にしたらダメだよ〜!!!
右が白井虎太郎、左が剣崎一真
4.モロボシ・ダンが黒幕か・・
それから衝撃的だったもう一つが、何とモロボシ・ダンが全部の黒幕だったこと!
しかも、敵役のアンデッドに変身までしてしまう!!
メチャクチャ悪役のモロボシ・ダン
物語では天王路博史役でした。
悪役でも名演技ですごい存在感でした。
5.ヘタレ橘朔也も最後は勝者に??
ところで、個人的にはどうもヘタレとしてしか見えなくなってしまった橘朔也。
純粋過ぎた正義感をもっていたがために、敵に次々と騙されてしまい仲間を傷付けてしまうことに。
その橘朔也を演じたのが天野浩成さん。
1978年生まれの38歳
ヘタレを演じたその天野浩成さんって、
平成25年に雛形あきこさんと結婚を!!
雛形あきこさんの旦那さんが仮面ライダーギャレンだったとは・・・。
実は今頃知りました。
橘朔也は仮面ライダーギャレンではヘタレな役でしたが、
なんと人生では勝者に??
まとめ
今回は仮面ライダー剣を全回見終わった直後で、
本当に正直な気持ちを思わずメモってしまいました。
1話を見終わった時の何だか重い雰囲気と虚しさ・・・
信頼していた仲間の裏切りと疑念
そんな感じでスタートした仮面ライダー剣
特にタチバナさんの性格に難あり、
トラブルメーカーっていう感じで、
正直、ストーリーの前半は相当だめでした!!
回が進む中で、役者さんの演技なんかに何度もつっこみを入れたくなる場面が数多くあったものの、
最終回ではアギトやクウガに近い平成ライダー的な衝撃的な終わり方で、
後半の盛り上がりもあり、まあ良かったかと!
気になる方は観てみましょう!
後半の続きの感想はコチラ
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