仮面ライダーアマゾンズシーズン2最終話を観ての感想

うーん、見続けるのが気持ち的に厳しかった仮面ライダーアマゾンズ シーズン2

全13話が放送され、シーズン2が終了しました。

 

やっぱりな〜

釈然としない、結末がはっきりしない終わり方かッ〜って思ってたら

 

新しいシグマプロジェクトが始まる

 

シーズン3があるのかあああ・・!!

っていう終わり方でした。

 

っていうことで、早速シーズン2全13話観終わっての感想を

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1.仮面ライダーアマゾンズシーズン2の評価は?

最終話を見て早速ネットに書き込まれた皆さんの評価を見ました。

 

今回は特にラストへの賛否が別れるところだったようです。

 

  • 深みが無かった
  • 何が言いたかったのか?
  • 劣化した・・
  • パート3は作らないで

 

とような低評価・批判的な意見が見られました。

 

一方で、

  • 最後は美しい結末
  • 最高傑作
  • シーズン1を越えた

 

という高評価もあります。

 

 

恐らく、深読みする、何に対しても批判的な人にとってはつまらなく感じたようです。

 

一方で純粋に楽しむ、物語に入っていけた人にとっては、この作品に十分満足したようですね。

 

いずれにしても、良きにつけ悪しきにつけ、それだけインパクトがあった作品だったということでいいのでは?

 

 

2.それではシーズン2への自分の感想は?

このように賛否の別れる仮面ライダーアマゾンズのシーズン2ですが、個人的な感想としては・・・

 

単純に「面白かった!」とは言えませんでした。

 

 

ただ、

その時々に行った自分の選択が意図したことではなくても結果を招く

 

総てがそうである・・ということを強く感じた作品でした。

 

 

鷹山仁のせい?で千翼が生まれ、七羽も感染?

もっというと、アマゾンプロジェクトに参加して、開発をしてしまったことが発端

 

この結果、人をアマゾンにしてしまう溶原性細胞に変異

アマゾンを総て消し去ろうとした鷹山仁が結果として、アマゾンを増やすことになっちゃった

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もう一つはマモルと駆除班の皆さん

5年前にマモルを逃したことを選択した駆除班達。

 

しかし、その結果、マモルは溶原性細胞を持つオリジナルを使って、溶原性細胞をばらまき、アマゾンを増やてしまうことに。

 

それを駆除班の面々が後悔するわけです。

 

 

そういう意味で、ブレなかったのはの野座間製薬の会長 天条 隆顕氏かな?

番組内では「会長」としか呼ばれなかあったあの人です。

 

最初からこうなることも受け入れた状態でした。

アマゾンに食われることになっても、「それは本望」と言い切りました。

 

 

3.「生きる」がテーマだったシーズン2ですが・・・

仮面ライダーアマゾンズでは、「生きること」「人であること」にスポットがあたっていました。

 

 

「生きようとした千翼」は生きることができず。

 

生きているアマゾン達を一掃しようとした鷹山仁は生き続けることに。

 

総てを終わらせた後、死を選ぼうとした水澤遥は・・

妹の美月から「生きて」と言われました

 

 

「千翼 わたし 正しい・・」という言葉を残したイユは機能停止に。

 

それぞれの生き方、死に方にいろいろなことを感じました。

 

 

ところで、千翼については、賛否両論のようです。

体は高校生ぐらいですが、急激に成長したようですから、見た目より精神年齢はまだ幼かったと考えるべきでしょう。

 

そのため、いろいろな判断が子どもすぎた部分があったと思います。

シーズン2の主人公かと思っていましたが、決してそうじゃなかったんですね。

 

 

4.仮面ライダーアマゾンズ シーズン2は5つの物語だった?

振り返ってみると、シーズン2は複数の物語や背景が同時並行に進みすぎたようにも感じています。

 

1つは人として生きたかった千翼、そしてイユ

 

2つ目はマモルと駆除班

 

3つ目は鷹山仁と七羽

 

4つ目は水澤遥と美月、そして母の水澤 令華

 

5つ目はアマゾンプロジェクトの仕掛け人達(4Cと野座間製薬(会長・・・))

 

あなたはどのストーリーが気になりましたか?

 

 

ところで、今回アマゾンとして生き残った鷹山仁と水澤遥ですが、次回シリーズではどのようなスタンスで登場するのでしょうか?

 

シリーズ3にも期待したいところです。

 

 

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