他の記事でも少し触れましたが、平成ライダーの主人公の多くが居候とか、無職・・・っていうことに気づいていましたか?
日々、敵との戦いに勤しむ主人公は、普通の人のように会社づとめをするような生活はできませんよね。
とは言うものの、しっかりとした仕事に就いているにも関わらず、仮面ライダーの仕事をした主人公もいます。
この記事では、平成ライダーの主人公の経済的な自立度を主観的にランキング化してみました。
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1.平成ライダー自立度ランキング:生活力はあるが、居候っていうグループ
この居候グループは、上位ほど自立度が高くなっていますのでご注意ください。
第6位:操真 晴人(仮面ライダーウィザード)
実は史上最弱の仮面ライダーだった野上良太郎を上回って、自立度が低い主人公と評価したのが、実は操真晴人でした。
電王の野上良太郎と同じグループに入れさせてもらったこと自体が本当に心苦しいんですが・・・、
彼は番組中では完全に無職、しかも、面影堂に居候状態。
アルバイトのような事は基本的に行いませんでした。
ということで、冷静に見てみると野上良太郎より自立度では低いという評価になりました。
以前はプロサッカー選手を目指していたが、友人を怪我させてしまい、辞めてしまったという悲しい過去もありました。
第5位:野上良太郎(仮面ライダー電王)
番組内ではちょっとだけ姉の野上愛理が経営する喫茶店「ミルクディッパー」を手伝っているシーンも出てきましたが、野上良太郎も全編を通じて完全に無職でした。
ただ、ちょっとだけ店を手伝っていたため、操真晴人より自立度が高いと評価することになり、第5位にランキングされました。
第4位:火野 映司(仮面ライダーOOO)
定職・貯金・住居も持たずに各地を放浪していました。
それでも生きているため、生活力は相当高いキャラクターと言えます。
番組中ではアンクと一緒にクスクシエに居候をしていました。
第2位にランクインした五代雄介と同じように、時々お店を手伝っていましたので、第4位としています。
なお、第1話では警備員のアルバイトで登場。
世界を旅するために、定期的にお金を稼いでいたようですので、そういう意味でも実は自立度は高そうです。
第3位:五代雄介(仮面ライダークウガ)
基本的に海外を旅している旅人という設定でした。
火野映司とキャラクターとしてはかぶっています。
日本に長期滞在することになったクウガのストーリーでは、拠点となるポレポレで居候。
時々はポレポレの手伝いをしていましたね。
火野映司と違って、ポレポレという拠点があるという点が違っていたため、火野映司より1ランク上の第3位にランキングしています。
第2位:門矢士(仮面ライダーディケイド)
門矢士も番組全編を通じて居候状態でした。
居候先は光写真館。
そして、店の手伝い等もせず、基本的には仕事はしていなかったので、ランキングとしてはもっと下になるはず。
しかし、潜入捜査に必要となる店員や従業員に度々なっており、必要ならすぐに働ける状況だったことがわかります。
第1位:津上 翔一(仮面ライダーアギト)
津上翔一の場合、居候というわけでなく、美杉家の家政婦の役割を果たしていました。
他の居候組とは異なっていましたが、家政婦的な仕事以外の定職につかず、居候的な感じだったので、このグループに入れました。
料理、洗濯は超一流!で居候ながら、生活面でのスキルは他の主人公たちより相当長けていました。
そして、最終会ではレストランのオーナーになっていました
そういう点で居候グループの中において、自立度は堂々の第1位となっています。
2.平成ライダー自立度ランキング:アルバイト等のグループ
アルバイト等をしていたこのグループでは上位にいくほど自立度が高くなっています。
第4位:葛葉 紘汰(仮面ライダー鎧武)
育ての親となった姉・晶の支えになるためにダンスチームを脱退し、一時期アルバイトをしていました。
第3位:桐生 戦兎(仮面ライダービルド)
番組内では、潜入捜査のために東都先端物質学研究所の研究員として働くことがありました。
他のバイトの人より収入は多かったと思いますが、期間が短かったため、このグループにしました。
第2位:乾巧(仮面ライダー555)
番組最初は九州からバイクで都内に向かうバイクツーリストとして登場。
定職はありませんでしたが、西洋洗濯舗 菊池に住み込みでアルバイトをしました。
第1位:城戸 真司(仮面ライダー龍騎)
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しかし、番組内では住んでいたアパートの家賃滞納で追い出され、事務所に寝泊まりしたり、花鶏に居候することもありました。
平成ライダーの中ではとにかく金が無い_・・主人公とすれば第1位になるかもしれません。
3.平成ライダー自立度ランキング:不思議グループ
どうも収入があったみたいっていうグループで、以下の2名が該当します。
第2位:ヒビキ(仮面ライダー響鬼)
仮面ライダー響鬼でライダーに変身した皆さんは、魔化魍を倒すために組織された猛士(たけし)に所属していました。
魔化魍退治を組織的に行っており、それをなりわいにしていたようです。
単なるボランティア活動ではないはずですから、恐らくなんらかの収入があったと思われました。
しかし、魔化魍退治をすること自体で収入が得られるはずもなく、いったいどうやって収入を得ていたのか不思議です。
第1位:剣崎一真(仮面ライダー剣)
剣崎一真らは人類基盤史研究所(BOARD)の職員で、そこから給料をもらっており、仮面ライダーを職業としていました。
番組の早い段階でBOARDが壊滅したんですね。
しかし、その後も、引き続きBOARDから給料を得ていたようなんです。
お金を受けていることをいうシーンもあったんですけど、一体どうなっていたのかちょっと不思議でした。
4.平成ライダー自立度ランキング:仕事をしなくても裕福
この2人は自立度が高いと言えるのか??
第2位:紅渡(仮面ライダーキバ)
第1位:天道総司(仮面ライダーカブト)
祖母の家で妹と暮らしているわけですが、東京タワーの近くの大きな家に住んでおり、お金には困っていない様子。
5.平成ライダー自立度ランキング番外編:学生グループ
学生だったのがこの2人です。
天空寺 タケルも高校に戻るシーンがありましたので、こちらのグループに入れました。
如月 弦太朗(仮面ライダーフォーゼ)
天ノ川学園高等学校の高校生のため、仕事はしていません!
天空寺 タケル(仮面ライダーゴースト)
大天空寺の跡取りですが、お寺の事はほとんどしていない様子。
大天空寺の住職代理は山ノ内 御成が担っていたため、実際は働いていなかったと言えます。
常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)
ソウゴも高校生のため、仕事をしていません!
6.平成ライダー自立度ランキング:最上位グループ
平成ライダー自立ランキング上位グループの主人公の皆さんは、「きちんとした仕事に就いて、働いていた」皆さんです!
第3位:左翔太郎(仮面ライダーW)
仮面ライダーWの主人公の一人、左翔太郎は鳴海探偵事務所に所属する探偵
探偵と仮面ライダーとの二足のわらじで働いていました。
ただし、所長じゃなかったですよね。
所長は前所長の娘 鳴海 亜樹子でした。
探偵の年収は450万円っていう情報がありますが、恐らく事務所はそれほど儲かっていたわけではなさそうでしたので、宝生永夢より年収は低いと想定し、自立度ランキングでは第3位としました。
第2位:宝生 永夢(仮面ライダーエグゼイド)
仮面ライダーエグゼイドの主人公である宝生永夢は聖都大学附属病院の研修医という設定でした。
研修医と言っても、医者の卵ですし、平成ライダーの中では最も高学歴だったと言えるのではないでしょうか?
研修医として働いていたので、しっかり自立していたと言えます。
ただし、大学病院の研修医の初年度の年収は300万円程度のようですので、この時点で1位にランキングした泊進ノ介よりは収入が低かっただろうと想定し、第2位としました。
第1位:泊 進ノ介(仮面ライダードライブ)
上位グループの第1位は仮面ライダードライブの泊進ノ介です!
彼は警視庁の特状課巡査。
つまり公務員!
平成ライダー、いや全ライダーシリーズで主人公が公務員だったのは、泊進ノ介だけではないでしょうか?
平成ライダーシリーズの中では最も硬い仕事についており、きちんとした仕事についており、もっとも社会的にも自立した状態だったと言えます。
ちなみに、放送当時の泊進ノ介の年齢は23〜24歳でしたが、巡査クラスの年収は400万円程度のようです。
もしかしたら年収レベルでも最も高かったかもしれません!
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