最近は新しい仮面ライダーが始まるたびに、ほとんど毎回「そりゃないだろう!!!」って感じています。
例えば、今放送中の仮面ライダーゴーストは、「ゴースト=お化け??」「目がでかっ!」「何?あのフードは??」とか思っちゃいましたし、仮面ライダーフォーゼも「これイカ?」って思えて、見ちゃられない・・・と思ったのは自分だけでもないはずwww
ということで、平成ライダーシリーズはほぼ見てしまった上で、個人的な見解をもとにコレは「おすすめしない」と言う平成仮面ライダーをランキング化しました。
とは言っても、おもにビジュアル面でのランキングです。
このランキング結果に批判もあるかと思いますが、あくまで個人的な見解ですから、ひまネタとしてお楽しみください!
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おすすめしない第1位 仮面ライダーディケイドのコンプリートフォーム
平成仮面ライダー10周年と平成仮面ライダー10作品目というこの仮面ライダーディケイド。
番組中に歴代の仮面ライダーが出てくるという設定で、仮面ライダーアマゾンを番組中でリアルタイムで見れたのがとっても新鮮でした!
ライダーのマスクに「格子がかかっている(?)」特異なデザインとピンク色っていうどうみても不思議なデザインも、回を重ねる毎に見慣れてきました。
テレビシリーズの最終回は、なんと途中で終わるというこれも歴代シリーズの中では初めてとなる演出。
最後は映画館で!ということで、最後がどうしても気になり、我が家も子どもたちを連れて、映画館に行ってしまいました。
変身シーンが意外とかっこ良く、変身音の「アタックライド」とかがかっこよく聞こえました。
また、主題歌はGacktが歌う「Journey through the Decade」で、これもかっこよく気に入っていました。
テレビシリーズが終わった後の映画版では度々ディケイドが出てきて、重要な役割を演じる等、個人的には概ね良かったのですが、後半になってディケイドの強化フォームが本当にダメで、おすすめしない第1位にしてしまいました。
仮面ライダーディケイドはいろいろな歴代ライダーに変身できるのですが、最後の方でコンプリートフォームという強化フォームになりました。
それがコレ ↓
ディケイドは複数のライダーカードを使って変身するのですが、手持ちの全てのカードが額と胸に張り付くデザインとなりました!!
御札を額につけている仮面ライダー。
さすがにコレはどうみてもカッコ悪すぎでしょ!!
他の部分が意外とよかっただけに、このコンプリートフォームのダメダメに相当幻滅をしてしまい、思わず第1位とさせてもらいました。
おすすめしない第2位 仮面ライダーゴースト
まさに今放送中の仮面ライダーなので、批判もあるかもしれません・・。
最近の仮面ライダーは毎回、その変なキャラクターに馴染めないのですが、毎回見ているとそれでも見慣れてきていました。
しかし、今回の仮面ライダーゴーストはどうしても馴染めません!
とっても気になるのは、ゴーストはなんだかよくわからないパーカーを着ていること。
実はフード付きパーカーで、変身直後は頭にフードを被った状態となります。
コチラの状態ですね。
どうやら、フード付きのパーカーをかぶらせたのは、西洋の幽霊をイメージさせるかららしい・・・。
今回の仮面ライダーゴーストは、そのデザインやモチーフを初代ライダーの原点回帰したもの、、、とのことですが、初代ライダーの雰囲気のかけらも感じることはできません。
しかし、うちの子どもたちはゴーストが大好きで、「ゴ・ゴ・ゴ、ゴースト〜っ!!」っていう変身音というんだそうですけど、よく叫んでます。
こちらはテレビ朝日の公式Youtubeチャンネルの特別先行動画となります。
このサイトを訪問された人で、まだ仮面ライダーゴーストを見たこと無いっていう方はほとんどいないと思いますが、万が一そういう人がいれば、まずはこちらでチェックしてみてください。
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おすすめしない第3位 仮面ライダー鎧武(ガイム)
続いてよくわからなかったのが、仮面ライダー鎧武(ガイム)。
まず、鎧武をガイムと読めません。
それに、それに戦国武将がデザインイメージになっています。
まあ、これは鬼をモチーフにした響鬼になんとなく通じるものもありますが、しかし、意味が分からないのがフルーツをモチーフにした鎧や武器をもっているという点!
変身する際、異空間からオレンジが降りてきて、頭にささるような感じになります。
コレが出てくる仮面ライダーの変身シーンです。
異様すぎて、今でも違和感があります。
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ストーリーでは、仲間を大切し、信じようとする主人公がいる反面、嫉妬心から、仲間達を裏切り、兄を殺し、自分の欲望のままに行動していった高杉真宙が演じる呉島光実が刹那すぎました・・・・。
おすすめしない第4位 仮面ライダーフォーゼ
主人公は今は誰もが知る福士蒼汰さん。
この仮面ライダーフォーゼは、仮面ライダー生誕40周年記念作品という特別な作品でした。
しかし、個人的に本当に残念だったのは、テーマは「宇宙」でスケールが大きな話のはずが、舞台が天ノ川学園という高校に留まってしまったこと。
学校内で起こる怪事件をフォーゼと仮面ライダー部という仲間たちで解決していくんですけど、こんなに学校内でいろいろな事件が起きたら、みんな辞めてしまうでしょう!!
最後は学校で悪役の理事長と対決!!
戦いの後、仲直りする・・・という場面も。
子どもたちは楽しんだと思うのですが、話が小さすぎた・・。
それにフォーゼのビジュアルが、「イカ」をイメージさせ、うちでもかなり不評でした。
もう一人の仮面ライダーのメテオの方が好きでした。
それと、それと・・、これは無しだったのが、福士蒼汰さんのリーゼントでした。
おすすめしない第5位 仮面ライダー電王の強化フォーム
仮面ライダー電王は、これも今は誰もが知る佐藤健さんが主人公を演じました。
主人公は歴代仮面ライダー最弱!という設定でした。
商業的には大ヒットでしたし、テレビシリーズが終わっても映画が続けて作られるなど、仮面ライダー電王が相当な人気だったことがわかります。
我が家では奥さんの一番のお気に入りで、子どもたちから大人(お母さんがた)まで幅広い層に支持されたと思います。
個人的な残念はせっかく人気のシリーズなのに、強くなるはずの強化フォームがかっこわるいことでした。
この電王を境に、強化フォームが変にかっこわるくゴテゴテし始めてきたと感じています。
強化フォームには、クライマックスフォームとライナーフォームがあります。
クライマックスフォームはこんな感じで、超ゴテゴテで、デザインも非対称でいかがなものか・・という感じでした。
いろいろなものが肩や背中から出ているので、動くたびにブルブルふるえてとってもかっこ悪かったんですね。
頭の上に飛びてているT字の突起??が妙に気になり、このデザインがダメでした!!
それに、このライナーフォームの最強必殺技が「でんしゃぎり〜っ!!」と叫ぶ、「電車斬り」。
歴代ライダーになかった電車が登場するライダーにびっくりでしたし、人気のライダーではありましたが、この強化フォームだけが馴染めませんでした。
それと、ヒロインのハナ役で出ていたモデルの白鳥百合子さんが体調不良等の理由で突然出なくなり、タイムスリップしたという設定で似たような子役が出るというハプニングがありました。
個人的には白鳥さんに続けて出て欲しかったです・・・。
まとめ
今回は全くの個人的な趣味をもとに、歴代の平成仮面ライダーのおすすめしないシリーズを紹介してみました。
第1位は仮面ライダーディケイド。
あまりに変な格好だった仮面ライダーディケイドのコンプリートフォームが本当にダメでした。
話はそこそこ面白かったと感じていたので、コンプリートフォームのあまりのダサさにがっかり感が強すぎました。
その他のランキングも、仮面ライダーのビジュアルがダメ!というものがほとんどでした。
とはいうものの、どのシリーズもそこそこ楽しめていましたので、それでもおすすめしたいとは思います・・・。
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子どもにおすすめしにくい仮面ライダーの映画ってあるんです
それってどんな映画??
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